「坤(コン)命」の人の本命卦方位盤

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坤命の人の生年

坤命の男性=昭和7年・10年・16年・19年・25年・28年・34年・37年・43年・46年・52年

昭和55年・61年・平成元年・7年生

坤命の女性=昭和8年・17年・26年・35年・44年・53年・62年・平成8年生

坤の特徴

本位=西南/五行=土/家族=母/身体=腹/自然=地

〔本命卦方位盤〕

家の中心から見て東北の位置が最大吉(生気)となります。生気は、繁栄と財運の上昇を意味します。このブロックは、勤務先等での座席の位置や自宅での睡眠場所に適しています。
「生気」のブロックでは、自分自身の力を越える大きな生命エネルギーを充填することができます。勤務先等にとって、強力なリーダーシップの発揮が求められる場合には、この位置に立つことをお薦めします。

西北/延年=中吉 北/絶命=最大凶 東北/生気=最大吉
西/天医=大吉 建物の中心位置/坤命 東/禍害=小凶
西南/伏位=小吉 南/六殺=中凶 東南/五鬼=大凶

坤(コン)命の人は、自宅の出入口を西南側に作り、東北側ですごすのがベスト!

坤(コン)命の人は、艮(ゴン)命の人と相性があいます。艮命の相手と商売の交渉をする場合、好い結果が期待できます。しかし、坎(ケン)命、巽(ソン)命の人とは相性があいません。取引は失敗に終わる懸念が持たれます。

例えば、昭和34年生の男性は、昭和17年・20年・26年・29年生の男性が、上司や取引先にいた場合は要注意です。

自分にとって有利な方位は、まず、風水本命卦の方位で決めます。坤命の人にとっては、東北・西・西北・西南のブロック(部屋の中心から見た方位)が吉となります。これらのブロックは、自らの有利なテリトリーとなります。相性の悪い人に対しては、まず自らのテリトリーに引き込むことが大切です。

次に、風水八門法の方位を見ます。風水八門法は、自宅や事務所の出入口の方位(部屋の中心から見た出入口の方位)によって、吉凶を位置づけます。風水本命卦の方位と重ねることによりシナジー効果の発生が期待できます。

自宅や事務所の出入口が、建物の中心から見て、「西南」にある場合、風水八門法の方位が大きなシナジー効果を発揮します。風水本命卦での吉凶効果は倍増します。特に、建物の中心から見た東北のブロックは、二重生気「=二重最大吉」となります。

東北のブロック(二重生気)で、仕事や睡眠を取ると、「成功・繁栄・拡大の風」を招くことができます。

自宅や事務所の出入口が、建物の中止から見て、「西北」「西」「東北」にある場合も、相対的に、吉凶の効果は強まります。

出入口が「西北」の場合は、東北と西のブロックが、「生気+天医」の二重大吉の方位となります。

出入口が「西」の場合は、東北と西北のブロックが、「生気+延年」の二重吉の方位となります。

出入口が「東北」の場合は、西と西北のブロックが、「天医+延年」の二重吉の方位となります。

出入口が「北」「東」「東南」「南」にある場合、坤命の人にとっては、相性の悪い自宅、又は、事務所となります。風水における「成功・繁栄・拡大の風」を招くことは困難です。